燃料油脂新聞「心學塾」 2021.11.4

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燃料油脂新聞
掲載日
2021年11月4日

2021年11月4日の燃料油脂新聞に掲載されました!

燃料油脂新聞「心學塾」 2021.11.4

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「心學塾」第7期スタート
”やりたい”実現企画も

【大阪】SSへのスタッフ派遣や運営代行、コンサルティング事業などを手がけるスペック(大阪市・上村英樹社長)が運営する私塾「心學塾」の第7期(初級編)が10月からスタートした。
同私塾は”夢を叶える思考と行動を学び、その実践を後押しする”のが目的。上村社長が塾長を務め、2015年に開講した。
初級講演では一部塾生のオンライン参加など新型コロナウイルス感染対策を徹底。上村塾長が登壇し、同私塾が目指す成長像「自身の夢を具体化して、仕事を通じて叶えていく思考法と行動力」を育てるための学びと実践を解説した。

上村塾長は「もっと多くの人たちに参加いただこうと、仕事やプライベートを通じて”叶えたい夢を実現しよう、やりたいことをやろう”といった内容を盛り込むことにした。1~2ヶ月に一つ、塾生などの仲間たちのやりたいこと、例えば”京セラドーム大阪で草野球がやってみたい”といったような、大きなことから小さいことまでみんなでやってみる企画も行いたい」と話す。

実際、上村代表はこのほど塾生(2人)とともにスカイダイビングに挑戦。「死ぬまでにやりたいことの一つだった。但馬空港からセスナ機で離陸、インストラクターとともに地上3,500メートルの上空からダイブした。45秒ほどはフリーホールで下降。その後、パラシュートで4分程度、大空を舞ってきた。全身の細胞が目覚める感じがした」と語る。塾生や同社関係者らが参加する絵画などの個展(グループ展)の開催も計画している。

「7期目を迎え、こうしたイベントも(同塾の)歩みになるのではと考えている。いまでは経営者や開業医から役者、ピアニスト、ヨガ講師、アイドルなども参加するユニークな学びのコミュニティーに育った。もっと石油業界の人たちにも参加してほしい」としている。